私たちの理念

理 念

☆ ひとを尊び敬愛するこころを大切にし、社会的包摂の実現をめざします
☆ いままでよりも少し自分を好きになれるように
         自信を持って社会の一員でいられるように
                生きている限り学びつづけられるように
   そのためのヒントとスペースを提供します


◆理念のこころ ≫  社会的包摂
「片側の手足が動かなくなっただけだろ? おまえはおまえで何も変わらないじゃないか」
40代で片麻痺のカラダと付き合うことになった知人が 友達にそんなふうに言われたと教えてくれました。
そりゃもう 本人にとっては 「変わらない」 どころの騒ぎじゃないでしょう。
でも障害を負った人、何か重大な失敗をしちゃった人、、、 一人ひとりにそんな友達がいたら
どれだけ心強く、 そして もしかしたら もう一度社会に自分の居場所が見つけられるかも、
と気持ちが少し明るくならないかな・・・
ちょっと堅苦しいですが、 そんな想いで 「社会的排除」 の対義語である 「社会的包摂」 ということばを
理念に掲げました。


◆理念のこころ ≫ ソーシャルワーク...
ソーシャルワークの勉強をしているとき、ブトゥリム(Zofia T. Butrym)の三つの価値前提とであいました
人間の本質に内在する普遍的価値は、「人間尊重」「人間の社会性」「変化の可能性」という三つの基本的前提から生じているとしたものでした
人間が尊重されるべき存在であること、なによりそのひと自身が自分を大事にできたらいいな・・・
命をおびやかしかねないほどの重大な なにか を失ったからといって社会の関わりあいや支えあいの輪から排除されたくない、したくない・・・
どんなひとも自分をより良い状態に変えていくチカラを秘めているにちがいない・・・
そんなふうに想いがめぐっていきました
理念の後半部分には、法人のありかたの土台として どんなときにも忘れたくないことを記しました

代表はこんなヒト

小山田 香

理学療法士 / 社会福祉士/ 福祉住環境コーディネーター2級 / 介護支援専門員
国際公認 フェルデンクライス プラクティショナー

【勤務経験】病院(急性期〜回復期〜療養〜外来・在宅)/訪問リハビリテーション/リハチームによる在宅生活プランニング/障害者療護施設(入所・通所) など

【積極的に取り組んできた分野〜興味のあること】脳・神経障害、整形外科領域の機能回復訓練/ベッド・ポジショニング/車いすの選定とシーティング/下肢装具の適合と活用のための助言・指導/動作方法・介助方法の助言・指導/より快適で効率的な歩行/障害や不調を未然に防ぐ身体の使い方の探究/在宅生活のちょっとした工夫/フェルデンクライス・メソッド/PNF(IPNFA Basic course level 1+2 修了)/スリング・エクササイズ・セラピー(Neurac 1 course ほか修了)/BWSTT/脳科学関連領域・体幹機能関係の文献を読むこと/ソーシャルワーク
Kaori Oyamada

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