求人情報

理学療法士、作業療法士 募集中!

 病院のリハビリが終わったら、機能の維持と生活を整えるだけがリハ専門職の仕事?
 発症からまだ日が浅いころ、放っておいても自然治癒で勝手に治っていくかもしれない時期と違って、退院してから、そして何年もたってから違いを出していく、実はそここそ私たち専門職の腕の見せどころだと実感しています。
 開設から丸5年を迎えた今、何人もの片麻痺の方が歩容改善し、装具を作り直し、床におりる動作が容易になり、屋内移動のために借りていた車いすを返却して近隣に散歩に出かけられるようになり…。何年もかけてできた円背にも可逆的なものがかなりあると思えるようになってきました。「ここに来るとみんな良くなりますね」と言ってくれたケアマネさんも。
 いわゆる維持期(?)・生活期は私たちリハ専門職のやりがいの宝庫です!

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地域でジェネラリストとしての実力発揮を

・解剖・生理・病理・運動学……学生時代から積み上げた知識はすべて、現場に直接投入できます。骨模型も常設しています。
・体幹のローカルマッスルの機能や運動連鎖を重視してプログラムを組んでいます。
・各種科学雑誌 や 第一線の研究者が執筆した一般書など、常時科学の最先端にアンテナを張って、現場でのプログラムに使えそうなアイデアを盛り込んでいます。6か月の壁はウソですね。
・シーティングやベッド・ポジショニングの知識・技術は、生活の中で労せずして機能を向上していくのにとても有効です。
・装具や車いすの知識と、機能向上につながる選定、適合、継続的フォロー。補装具は単に足りない機能の補完ではないと日々実感できます。
・福祉用具や家屋改修について、柔軟な発想で機能的予後をかんがみた提案をすること。生活にほんのちょっとスパイスを利かせる工夫が機能向上への足掛かりになります。
・毎日、お客様の良い方向への変化に立ち会えるので、日々同じプログラムでマンネリ化するということが全くありません。
・自信がない分野があっても大丈夫。現場は最高の学習の場です。

こんなふうに思ったことはないですか?

・医療や福祉の現場にいてなんだか殺伐とした気分になってきている
・組織や制度の都合を超えて、当事者に寄り添ってリハビリテーション(社会にその人の居場所をとりもどすこと)を支援できないだろうか?
・昨今テレビや本などで「脳科学」ってずいぶん流行ってるけど、勉強して臨床に取り入れるにはどうしたらいいの?
・生活場面での動作にはいろいろバリエーションや質の違いを求められるのに、リハ室での練習はずいぶん画一的ではないかしら?「できる」「している」で片付けちゃっていいのかな?
・何年も仕事をしているうちに、プログラムがパターン化してきた。このままでいいんだろうか

ひとつでも当てはまったら、ぜひご一考ください。ここにヒントがあるかも…きっとあります!

できれば・・・

・普通自動車運転免許を持ち、必要に応じて送迎車の運転をお願いできる方
・介護保険の事業所で生活相談員を名乗れる資格もお持ちの方
   〔介護支援専門員(ケアマネジャー)、社会福祉士、介護福祉士など〕

ただし・・・

徒手療法的な手技はあえて極力使わないようにしています。 なぜなら徒手療法は多くの場合、対症療法的で依存性を生み出す危険をはらんでいると思うからです。 ストレッチやROM-exも、それが本当に必要なのか確認しながら最低限にとどめています。 徒手療法やROM-exをやらなくてもやっていけるように、身体の使い方をみなおし、生活環境を整えていくことこそ原因治療となると考えています。

なお・・・(各種条件について)

・勤務時間についてはご相談に応じます
・経験・総合力次第で厚遇します

まずは、百聞は一見に如かず

ご連絡の上、ぜひ現場を見にいらしてください

◆ 資格・経験のないかたも 募集しています

Kaori Oyamada

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